8月21日は献血の日
8月21日は何の日?
答えは「献血の日」です(⌒∇⌒)
献血には「全血献血」「成分献血」という種類があり、全血献血には400mL献血と200mL献血があります。
成分献血には「血小板成分献血」と「血漿成分献血」があり、体内で回復に時間のかかる赤血球は体内に戻し、血小板や血漿の成分だけを採血します。
献血をするのには基準があります。
☆成分献血の場合☆
年齢・・・18~69歳まで
体重・・・男性45Kg以上・女性40Kg以上
年間献血可能回数・・・24回以内
他に、血圧や血色素量など血液成分に決まりがあります。
☆全血献血の場合☆
200ml献血
年齢・・・16~69歳まで
体重・・・男性45Kg以上・女性40Kg以上
年間の可能献血回数・・・男性6回以内・女性4回以内
400ml献血
年齢・・・17~69歳まで
体重・・・男女とも50Kg以上必要
年間の献血回数・・・男性3回以内・女性2回以内
一人ひとりの血液は、血液型が同じでも微妙に違っています。
一人の患者さんに使われる輸血用血液製剤が、より少ない人数の献血によってまかなわれていればいるほど、輸血後の副作用(発熱や発疹など)発生の可能性が低くなります。
よって、健康状態が良好な方は400mL献血のご協力が必要とされている事でしょう。
献血では、採血時に血液の状態を検査しますので、自身の体調を知ることができ、管理しやすくなります。
また、一時期献血ができない方があります。
・前回の献血から既定の間隔をあけてないない方
・当日、体調のすぐれない方(空腹・睡眠不足など)
・妊娠中の方(出産・流産してから6ヶ月以内の方も含む)や授乳中の方
・発熱されている方
・血圧の低い方
・海外旅行(または海外生活)をされた方
・一定期間内に予防接種を受けられた方
・ピアスの穴をあけて1か月~1年以内の方
・6ヶ月以内に入れ墨をされた方
等になりますが、ずっと献血ができない場合もあります。
また、お薬によっては、最後の服用から一定間隔をあけてから献血が可能となるものと、ずっと献血ができない場合もあります。
もし不安な方や詳しく知りたい方は行く予定の献血センターへ電話で確認してみるとよいでしょう。
お問い合わせ先は、各HPに記載されています。
献血は、決して健康者とそうでない方を比較しているわけでも分けている訳でもありません。
また、そんなに敷居が高いものでもありません。
なにより、誰かの役に立つという行為は自分自身の心のゆとりに繋がります。
身近なボランティアとして、自分でも誰かの役に立てるんだという喜びとして、日々の生活に追われた疲れたご自身の心の癒しとして取り入れてはいかがでしょうか?(⌒∇⌒)
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